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戸建て賃貸の特徴③(出口戦略について)

戸建て賃貸は出口戦略が取りやすい!

長期間にわたって賃貸経営に取り組んでいる間に、賃貸経営を計画した当初のライフスタイルが変化していく事をはじめから考えておきたいところです。

何故ならそれに対応できるように考えておければ、賃貸経営に安心して取り組むことが出来るからです。
夫婦2人になれば大きな住宅よりも小さな住宅の方が便利になります。
子どもがUターンで帰ってくることもあるかもしれません。
また、転勤や子どもとの同居なので、現在住んでいるところを離れる可能性もあります。

そのようなときに柔軟に対応できることがわかっていれば、安心して賃貸経営を始められます。
ライフスタイルが変化しなくても、相続は必ず発生します。
相続税を支払う必要があるだけの資産がある場合は、納税準備を計画的にしておく必要があります。

相続税の納税の必要がなくても、相続人が複数いれば、資産をどのように分割して継承するかを考える必要があります。
急にお金が必要になることもあるでしょう。いざという時に処分しやすいかどうかも考えておくと安心です。

◎使い道の柔軟性

①賃貸住宅として利用
②自分の居住用の住宅として利用
③子供の居住用の住宅として利用
④オフィスとして利用
⑤資産の分割
⑥売却

◎資産継承の容易さ

①相続税を納税するための資金を蓄える→賃貸経営など
②相続税を納税するために活用する→分筆して売却や物納
③相続人の人数に合わせて資産を分割する→分割の容易さ

売却のしやすさ

①需要が多いか
 ・賃貸物件を探している人よりも、戸建て住宅を探している人の方が多い
 ・売却希望金額が大きくなるほど、買取希望者は少なくなる

②分割しやすいか
 ・分割して売却しやすい単位に出来るか

③解体しやすいか
 ・建物単位では、全入居者が退去するまで解体できない

入居率が高い

戸建て賃貸が望ましいと考える国民は7割を占めています。 しかしながら戸建て賃貸の供給率はごく僅かなので入居率が高くなっています。

如何でしょうか?戸建て賃貸の“”出口戦略“”の取りやすさについて
ご理解頂けたのではないでしょうか。

アステッドホームでは、所有土地それぞれの特徴や地域調査を踏まえ魅力のあるご提案を
しています。ご興味のある方はお気軽に相談ください。